いけばな
IKEBANA / Flower Arrangement

PERFORMANCE/パフォーマンス
Flower Arrangement
9/28 14:00-14:30
Meikai Building / 明海ビル1F公開空地


いけばなと邦楽のコラボレーション。


中山 高昌(未生流中山文甫会)/Kosho Nakayama

1967年西宮市に生まれる。中山景甫の長男。関西学院大学社会学部卒業。祖父中山文甫の高弟に花を学び、現在流派の本部講師として本部ならびに全国支部で教える。1994年より「視覚障害者のためのいけ花講座」を主宰。書や陶芸、音楽など異分野とのコラボレーションにも意欲的に取り組む。「現代挿花」での連載のエッセイは評判が高い。ジャンルを超えた幅広い活動にいけ花界のみならず将来が嘱望されている。


未生流中山文甫会 副会長
日本いけばな芸術協会 常任理事
兵庫県いけばな協会 相談役
2006年兵庫県芸術奨励賞受賞
2008年神戸市文化奨励賞受賞


松井 博士(小原流)/Hiroshi Matsui

1977年 淡路島に生まれる。兵庫県淡路島に在住。京都教育大学美術学科卒業。大学では書道を専攻し、学生時代に書道展で自ら挿花をしたのをきっかけに本格的に小原流いけばなを学びはじめる。淡路島にて教授活動をおこないながら、小原流の本部講師として全国各地の支部での指導や、デモンストレーション、ワークショップなどをおこなっている。いけばなと書道を学べる教室「あとりえМ」を主宰。


小原流 研究院講師
兵庫県いけばな協会 理事


演奏
尺八 饗庭 凱山 / Gaizan Aeba
箏 田中千鶴 / Chizuru Tanaka


協力:兵庫県いけばな協会

兵庫県いけばな協会は大丸ミュージアム<神戸>での年2回のいけばな展開催をメイン行事とし、兵庫県公館での選抜作家いけばな展、兵庫県内での兵庫県いけばな展(地域展)などのいけばな展を開催し、いけばなの魅力を伝えている。また、小学校・中学校・高等学校の授業として「伝統文化わくわく体験教室」の開催、「子どもいけばな体験教室」などを行い、日本の伝統文化である「いけばな」を次世代へ発信している。

設立 昭和29年12月6日
会長 佐伯一甫(未生流(庵家)家元)
28流派2600名の会員を擁する団体

兵庫県いけばな協会Instagram

演奏協力:(一社)日本文化舎